今週敢えてトップに掲げるトピックはハイイールド債のチャート。
陰線坊主でしっかり月足50MAを下抜いて来た。

やっぱりこいつが次の火種になりそう。
Micron決算は良かったんだけど、当人の株価はいまいち。
周辺の製造装置銘柄なんかはかなり撥ねていて、日経平均もその恩恵で3%プラス。
金曜は雇用統計が弱いということで利上げ観測が後退。
長期金利は一旦下がるも再浮上で株価は上値を消す。
まあそれでもNas100は最高値更新。

SOXXは強かったけどDRAM銘柄は軟調。
WDCやSTXなんかは東芝がHDDの製造を倍増させるということで急落。

指数全体も引け味は良くないので来週はどうなるか分からない。
経済指標次第で乱高下しそう。
でもここまで来たらS&P500最高値更新まではやりそう。
Dowなんかはかなりチャート悪いんだけど。
Russell 2000は200MAにタッチしている。

ドットコムバブルの時もハイテクだけ強くてDowは早々に崩れてたけど、プライスアクションだけ見ると
ドットコムバブルの再来みたいな風説が起こっているのも頷ける。
でもまあ、それもちょっと安易かなあ。
悲観的な見通しなのは同じだけど。
金融株なんかは200MA下に切ってるんだけど。
やっぱりきな臭い。

日経平均は何だかんだ言って先物は70000タッチしている。
来週のSQは70000がメインシナリオだけど、日経は指数としてはぶっ壊れてるから72000まで
担ぎ上げられても不思議ではない。
逆に70000より下だったら、思っている以上に状況は早く暗転するのかもしれない。

Goldをずっと暑苦しく買い煽ってる御仁がいるけど、また下に行きそう。
まあ、買いたくなる気持ちは分かるけど。

youtu.be
これまでこの分野を支えてきた大手銀行のいくつかが、いわゆる「より選別的になっている」という状況のようです。
私の債券担当の親友の言葉を借りれば、「より選別的」というのは暗号のようなものです。
債券の世界では、バーの照明を一気に明るくして、誰が粗相をしたか確認するようなものです。
照明が暗い時とは違って、誰の姿がひどいのかが一目瞭然になるのです。
その中で大きな名前として挙がっていたのが、2つの日本の銀行でした。
名前をうまく言えるか自信がありませんが、三井住友銀行(SMBC)と、三菱UFJ銀行(MUFG)のことです。
私が言いたいのは、この2つの日本の銀行が、事実上すべてのAIデータセンター取引の要(かなめ)だということです。
昨年、私はその最大規模の取引を約25件追跡していました。
そのうち15件で、どちらか一方、あるいは両方の銀行が関与していました。
OracleとOpenAIのStargateに関するすべての取引や、CoreWeaveの負債融資にも関わっています。
昨年のソフトバンクの150億ドルのブリッジラウンドにも、両行とも参加していました。
これが悪いニュースである理由は山ほどあります。
しかし最大の理由は、彼らがデータセンター融資における最も寛大な貸し手だったからです。
確実に協力してくれるはずの企業が、突然「うーん、どうだろう」と言い出したのです。
もし彼らがそうなら、他も後に続くでしょう。